【第72回】2016年、Windows7パソコン最終出荷期限1年延長について考える

みなさんは、Windows7搭載パソコンの販売が1年延長されたことをご存知でしょうか。

当初、「2016年10月」でWindows7の出荷は終了する予定でした。

しかしながら、Windows7パソコン利用の必要性がまだまだ高いことから、マイクロソフト社は「Windows7搭載パソコンの販売1年延長」を許可しました。

当サイトの別記事でも解説していますが、現在、販売されているWindows7搭載パソコンは、マイクロソフト社のライセンス条項で認められている「Windows10 proのダウングレード権」を行使したものになります。

ダウングレード権を簡単に説明すると、「Windows10 pro搭載パソコンを購入した人が、Windows7 professionalにダウングレードしてパソコンを使用する権利」のことで、マイクロソフト社がライセンス条項で認めています。

更に、かみくだいて表現すれば、「新しいOS (Windows10)搭載のパソコンを買ったのはいいけれど、このOS(Windows10)では不満があり過ぎるから、前のOS(Windows7)を使いたい場合は、それでもいいよ。それを認めるよ。マイクロソフト社が」……みたいな権利のことです。

2016年10月現在、店頭ではほとんど購入できないのに、「パソコンメーカーのインターネット直販サイト」だと簡単にWindows7搭載パソコンが購入できるのはそのためです。ご存知の方も多いと思いますが、パソコンメーカーのインターネット直販サイトなら、OSの選択画面で「ダウングレード権のWindows7 professional」を選択すれば簡単にWindows7搭載パソコンを購入することができます。

ダウングレード権を行使してWindows10 pro搭載パソコンを購入した場合、メーカーはWindows7 professionalをプリインストールして出荷します。当然、Windows10 proのライセンスも取得しているパソコンなので、「自分の好きなタイミングで」いつでもWindows7 professionalからWindows10 proに「無料でアップグレードして利用することもできる」ので、まさに「一粒で二度おいしい」パソコンと言えるのです。

将来的に、パソコンのOSがWindows10に移行するとはいえ、まだまだWindows7が主流なのが現実です。

会社の業務で使っているパソコンのOSを思い出してみてください。Windows7がほとんどではないでしょうか。Windows10がほとんどという企業を、当サイト管理人は、まだ見たことがありません。

2016年10月現在、Windows7利用の企業がほとんどの場合、データの互換性、利用ソフトの関係などから、当然、取引先もWindows7になるのが必然といえるでしょう。

マイクロソフト社の「Windows7搭載パソコンの1年延長」は賢明な判断ではないかと思います。

パソコン購入の参考になれば幸いです。

<< 「パソコンの賢い選び方」に戻る >>

<< New LaLaLaLand トップページに戻る >>

This entry was posted in パソコンの賢い選び方. Bookmark the permalink.

Comments are closed.