ちょっとお堅いお話になりますが、2012年12月、政権が民主党から自民党に代わり、通称「アベノミクス」と呼ばれる、(1)大胆な金融政策、(2)機動的な財政政策、(3)民間投資を喚起する成長戦略など、デフレ経済を克服するための様々な政策が実施され、その効果が少しずつあらわれてきており、日本は世界中から注目されています。企業によっては、社員の給与・賞与のアップを発表したところもあります。
しかしながら、まだまだ景気がよくなったわけではなく、給与・賞与のアップ率や金額も満足いくものではないと言えます。アルバイトや派遣労働者など非正規労働者においては、アベノミクスの「蚊帳(かや)の外」であり、賞与があるわけでもなく、給与のアップとは無関係……というのが現実ではないでしょうか。
中小の個人事業主・SOHO・法人においては、まだまだ先行き不透明な状況が続いているのではないかと思います。サラリーマンとして働きながら副業(サイドビジネス)をやっている人もたくさんいます。
職種にもよりますが、ほとんどの仕事においてパソコンをはじめとするIT機器が利用されているわけですが、「中小の個人事業主・SOHO・法人こそパソコン直販メーカーを活用してほしい」と思います。
パソコン直販メーカーのWebサイトを見るとわかりますが、「個人事業主・SOHO・法人」向け専用のページが用意されいるはずです。個人事業主・SOHO・法人向けのサービスを意識しており、個人向け用とは別の機種やサービスが用意されています。
ビジネスの現場においては、Windows 7 が当分の間は現役のまま活躍することがわかっているため、全パソコンメーカー、Windows 7 が簡単に手に入ります。
勘違いしている人もいますが、マイクロソフト社は Windows 8 を昨年秋に発売しましたが、Windows 7 の販売・出荷を 終了したわけではありません。
Windows XP の事例で説明すると、Windows Vista が2007年1月30日に全世界で発売されましたが、Windows XP は2010年9月末まで継続販売・出荷されていました。延長サポートにおいては、来年の2014年4月8日まで実施されることになっています。
Windows 7 においても、Windows 7 の販売・出荷は現在も継続されており、マイクロソフト社から販売終了時期に関しての言及は全くありません。
Windows XP に関しては、Windows Vista の評判が非常に悪かったことに加え、対照的にWindows XP の評判が非常によかったため、販売終了時期やサポート期間が大幅に延長されたということがありました。Windows 7 と Windows 8 の関係も、Windows XP と Windows Vista の関係に非常に酷似している推移を示している現実であり、家電量販店の店頭には Windows 8 しか並んでいないのに、あまり売れておらず、Windows 7 をパソコン直販メーカーのネットショップから購入している場合が少なくないようです。
当サイト管理人も、知人から「Windows 7 が売っているお店知ってる?」と聞かれることが多く、「パソコン直販メーカーのネットショップなら普通に買えるし、カスタマイズできるから、いいよ」……と教えてあげています。身近な人からこんな質問をされるくらい、「Windows 7 が簡単に手に入ること」が知られていないんだなぁ……と痛感します。
ビジネスの現場においては、当分の間 Windows 7 が主役です。中小の個人事業主・SOHO・法人においては、パソコン直販メーカーを有効に活用することをお勧めします。事業主が相手なので、見積書をとることもできます。リースの利用も可能です。領収書も発行してもらえます。
補足として、パソコン直販メーカーの個人事業主・SOHO・法人向けページにおいて、個人での購入も可能な場合がほとんどです(メーカーにより方針が異なる場合もあるので、詳細はパソコン直販メーカーのサイトで確認願います)。
パソコン直販メーカーは、販売代理店を経由しないため中間経費が浮くぶん販売価格がリーズナブルになっているほか、それぞれの仕事に必要なスペックに仕様をカスタマイズした製品が購入できるので、お得にパソコンを購入することができ、無駄な経費を削減することができるはずです。
中小の個人事業主・SOHO・法人こそパソコン直販メーカーを活用し躍進しよう!!
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