【第53回】2015年、「ランサーズ」の在宅ワークでパソコン購入資金を稼ぐ

みなさんは、「クラウドソーシング」という言葉を聞いたことがありますか。

インターネットを利用した「在宅ワーク」と言ったほうが、一般の方にはよく理解してもらえるかもしれません。

現代は、インターネット社会と呼ばれるだけあって、旅行の申し込み、ホテルの予約、コンサートチケットの購入、天気予報、最新ニュース、動画閲覧、アーチストの曲の購入、ネットショップで商品の注文など、パソコンは勿論のこと、スマートフォン、タブレットから、なんでもできると言っても過言ではないくらい便利な時代になりました。

仕事のやり方もインターネット社会に適応してどんどん変化してきています。

「在宅ワーク」という言葉は、かなり前からあり、当サイト管理人はかなり前から自宅でできる仕事を考えていたので、現在、残っている古い書籍だと……1999年4月20日初版の「在宅ワークで暮らしたい(田上睦美・監修)」というものがあります。「在宅ワーク」自体は、もっと前から考えていたので、もっと古い書籍があったはずですが、どこにあるのかわかりません(笑)。

現在、企業によっては、「ノマド・ワーク」といって、会社に出社しないで、働く場所が自宅だったり、喫茶店だったり、出張先だったり、会社に出勤するのは決まった日だけだったり、会社に自分専用のデスクすら無く、働いている人が共有デスクを使っていたり、会議はそれぞれが別々の場所にいながら、インターネット回線とパソコンを使って、パソコンの画面を見ながらの会議という光景も珍しくなりつつあります。

従来のように、決まった時間に会社に出勤し、社内で働き、就業時間になったら帰るという働き方は、確実に変化しており、そういう企業が増えつつあります。勿論、従来どおりの働き方でしか対応できない仕事もありますが、少子高齢化の問題、介護や育児の問題など、インターネットとパソコンを活用することによって、様々な問題が解決できるようになったことも事実です。

そんな時代に登場したのが、「クラウドソーシング」という働き方なのです。

「クラウドソーシング」とは、「群集」という意味の「crowd(クラウド)」と、「業務委託」という意味の「sourcing(ソーシング)」を組み合わせた造語です。

早い話、インターネットを利用して、不特定多数の人に対して仕事を発注したり、仕事のできる人を集めたりなど、仕事を依頼したい企業と、仕事をやりたい人を、インターネット上で結びつけるのが「クラウドソーシング」サイトになります。

これまでも、社内に適任者がいない場合や経費節減を目的に、高いスキルをもつ外部の人に業務を委託する「アウトソーシング」はありましたが、インターネットの普及により、より多くの中から適任者に仕事を依頼できるようになったのです。

現在、日本国内には様々な「クラウドソーシング」サービスが存在します。しかし、その代表格は、運営期間、信頼性、実績、社会的な評価などを考慮すると、なんといっても、2008年12月に誕生した日本最大の「ランサーズ」ではないでしょうか。

某副業本の資料だと、「2013年12月現在」のデータとして、「登録クライアント数5万社超、登録フリーランサー20万人超、依頼件数22万件、これまでの依頼総額200億円と、日本最大規模を誇っている」と記載されていますが、この記事を書いている2015年9月現在、依頼総額593億円、依頼件数約71万件と急成長しています……裏を返せば、それだけの需要があり、社会的に評価された結果現在に至っていると言えます。

◆「ランサーズ」の特徴
「ランサーズ」がこのように急成長できた最大の理由の1つは、仕事の発注から進行、納品、支払いまで、一貫して「ランサーズ」内で完結できるシステムを、日本で初めて構築したからです。

「ランサーズ」が登場する以前にも仕事マッチングサイトは数多くありました。しかし、それらは、仕事を依頼したい側と、受けたい側を結びつけるだけで、両者が出会った後は一切関与しないというものばかりでした。

仕事を請け負う側は、仕事を発注する側より、どうしても立場的に弱くなるため、仕事をやっても報酬が支払われなかったり、当初の提示金額よりも値切られたりすることも珍しいことではありませんでした。

上記の「在宅ワークで暮らしたい(田上睦美・監修)」の本の中でも、このようなトラブルの対処方法が紹介されていたり、トラブルにならないための防止策が述べられています。また、それが在宅ワークの今後の課題である……みたいに書いてあったと記憶しています。

「ランサーズ」は、この問題を完全に解決しているため、仕事の発注依頼で利用したり、公募されている仕事を請け負うなどの利用者が多く、急成長につながったのだと思います。

「ランサーズ」の場合、「ランサーズ」が発注側からいったん報酬を預かり、仕事を請け負った人が実際に納品した時点でお金を支払う「エスクロー方式」を採用しているため、前述のような問題を無くすことができるのです。これであれば、「ランサーズ」を利用する個人は安心して仕事ができます

また、仕事の発注側と受注側の間で話の行き違いが発生したり、連絡がとれなくなってしまうなど、問題が発生した場、「ランサーズ」には両者の間に入り問題を解決するサポートチームがいるなど、サポートにここまで力を入れているのは「ランサーズ」だけだと思います。

更に、相互評価ができる点も大きな特徴で、個人が受注した仕事でクライアントを満足させれば、クライアントからよい評価がつくシステムがあります。それにより、仕事を発注したい側は、これまで取引実績のない個人(フリーランサー)であっても、その個人に対する信頼度の目安となるため、よい評価が多い人の場合、他のクライアントからの発注も増える仕組みになっています。

仕事をきっちり確実にこなしている真面目な個人(フリーランス)であればあるほど、仕事が増える仕組みなのです。

フリーランス個人にとっての大きいメリットは、時間や場所にとらわれずに仕事が出来る点であるため、「ランサーズ」利用者の70%は地方在住で、東京などの都市圏にある企業の仕事を請け負っていると書籍には紹介されていました。

デザイナー、エンジニア、ライターなどのフリーランスの方々もいますが、学生、主婦、副業系のサラリーマンなどの利用も多いそうです。

◆「ランサーズ」の仕事の仕組み
(1)まずは「ランサーズ」に登録する。
(2)仕事がほしい人は「ランサーズ」サイトにアクセスし、約71万件の仕事の中から、好きな仕事を選ぶこどができます。

◆「ランサーズ」の仕事の種類
仕事は、「タスク」、「コンペ」、「プロジェクト」の3種類があります。

(1)「タスク」は、テキスト入力やアンケート回答などの単純作業で、特別なスキルは不要で、誰にでもできます(ただし、文字入力もままならない、パソコン操作がほとんどできない人は除きます)。

タスクの報酬金額は、「数十円~数百円」がほとんどですが、量をこなせば、スキルがなくても確実に稼げます。全案件のうち、最も多いのがこのタスクで、全体の70%を占めているそうです。

(2)「コンペ」は、仕事を発注するクライアントが募集した案件に対して、作品などを提出して、その中から選ばれれた場合に報酬が得られます。早い話、「コンテスト」みたいなものですね。コンテストで選ばれたら賞金ゲット……みたいな感じが「コンペ」になります。

(3)「プロジェクト」は、まずは仕事の募集内容に対して、私ならこうやるという納期や予算などの見積もりやプランを、仕事を発注するクライアントに提案します。すると、その見積もりやプランを、クライアント側が、応募してきた人の過去の仕事の評価や実績などを元に検討にはいります。クライアント側から、「仕事をお願いします」と依頼が決まった段階からプロジェクトが開始されます。

「コンペ」と「プロジェクト」の報酬は案件の内容によってかなり異なります。ある程度のスキルや経験が必要とされる「コンペ」や「プロジェクト」は数万円~数十万円と、かなり幅が広いのが通常です。

「ランサーズ」だけで生活している人もおり、トップクラスの利用者になると年収が800万円程度の人もいると、副業本に紹介されていました。

パソコン購入の資金を稼ぐだけでなく、経済的な明るい未来にするために、「ランサーズ」の在宅ワークで稼ぐのも一考ではないでしょうか。

◆「ランサーズ」
http://www.lancers.jp/

パソコン購入の参考になれば幸いです。

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