インターネット上から確定申告をする!

もうすぐ確定申告シーズンですね。
サラリーマンであっても、「多額の医療費を支払った」「住宅ローンを組んだ」「副業の経費を計上したい」「必要経費のかかるバイトをした」「会社の支出が多かった」「年末調整をしていない」などの場合、確定申告をすると、払い過ぎた税金が戻ってくることが多いので、確定申告することをおすすめします。

サラリーマンなどの給与所得者は、毎月の給与から税金が一定割合天引きされているので、対象条件があれば税金が戻るので確定申告は是非やりましょう。税金は過去5年までさかのぼって修正申告もでき、個人的に修正申告して、払い過ぎていた税金約35万円を還付してもらったことがあります。「あぁ、無知は損をするなぁ」、これが当時の感想です。

当サイト管理人は会社で年末調整しないで、ほとんど毎年確定申告を自分でしていますが、個人的見解として、「払いすぎた税金は申告しないと絶対に戻らないにもかかわらず、それを教えてくれる環境が乏しく、自ら最低限の税の知識を得ようとしないと、払いすぎた税金は戻らない」と思っています。最低限必要な税の知識として確定申告程度のことは覚えておいて損はないと思います。

ところで、インターネット上からも確定申告ができることをご存知でしょうか。「できるらしいことは聞いたことがあるけど、詳しいことはよくわからない」……という人が多いのではないでしょうか。

「e-Tax」、これがインターネット経由の確定申告システム(正確には「国税電子申告・納税システム」)の名称です。インターネット環境があり、「e-Tax」の最低限の登録さえしていれば、わざわざ税務署に行く必要もないので、忙しい人や面倒臭がり屋の人にはもってこいの確定申告システムなので是非利用することをおすすめします。

「e-Tax」は、正確には、「確定申告、および、各種納税申告がインターネット経由で行える」システムのことで、これを利用すれば、「e-Tax」のページ上で確定申告書を作成し、データを送信すれば申告は終了。確定申告書を税務署に持参したり、郵送するなど面倒な手間がなく便利です。

但し、「e-Tax」を利用するには、事前に「e-Tax」サイトで「開始届出書を提出する」などの手続きが必要となります。その後、専用ソフト「e-Tax」のインストールCDと利用者識別番号、暗証番号が送られてきてから利用するという流れになっています。発送には最長1ヶ月かかる場合もあるので、早めに申し込むようにしましょう。

■国税電子申告・納税システム・「e-Tax」サイト
 http://www.e-tax.nta.go.jp/

■確定申告でお金が戻る主な例
(1)医療費関連
 【控除内容】昨年支払った医療費(自分と家族の合計)が10万円以上の場合。
         所得が200万円以下で、医療費が5%以上の場合。
 【必要書類】源泉徴収票、医療費の明細書、病院の領収書など。
 【控除対象】診察費、治療費、薬代、通院や入院時の交通費、健康診断、
         入院費、医療器具の購入代金など。

(2)バイト関連
 【控除内容】バイト代が20万円以下で必要経費がかかった場合。
 【必要書類】源泉徴収票、バイトの報酬書、経費の領収書やレシートなど。
 【控除対象】各種必要経費など。

(3)副業関連
 【控除内容】副業に必要経費が発生している場合。
 【必要書類】源泉徴収票、副業の報酬書、経費の領収書やレシートなど。
 【控除対象】各種必要経費など。

(4)住宅関連
 【控除内容】10年以上の住宅ローンを組んだ場合。
         10年以上のローンで工事費100万円以上の増改築をした場合。
 【必要書類】源泉徴収票、住宅借入金などの特別控除額の計算書、土地
         の登記事項証明または売買契約書、住民票、住宅ローンの年
         末残高証明書、建築確認済証(増改築の場合)など。
 【控除対象】床面積50㎡以上、床面積2分の1以上が居住用、購入後6ヶ月
         以内に引越して住んでいることなど。

(5)その他
 【控除内容】本業の仕事での支出が多かった場合。
         通常、転勤による引越し費用や単身赴任先から帰宅する際
         の旅費などは必要経費としては認められないが、これらの
         合計金額が「給与所得控除額よりも多かった」場合には、
         「特別支出控除額」として、代わりに給与から差し引くこ
         とが可能。申請の際には、「特定支出の証明書」が必要に
         なるので、会社から事前にもらっておきましょう。
 【必要書類】源泉徴収票、特定支出の証明書、勤務先の証明書、乗車証
         明書や領収書など。
 【控除対象】通勤費、転勤にともなう転居費、仕事に必要な研修費や資
         格取得費、単身赴任者が帰宅する際の旅費など。

よりよい PC Life の一助になれば幸いです。

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