【第47回】2014年、付属ソフトに注目してパソコンを買う

第一生命サラリーマン川柳(せんりゅう)だったでしょうか……確か、こんなのがあったように記憶しています。

「パソコンも ソフト無ければ ただの箱」

本当に的(まと)を射(い)た川柳だと思います。

Windows 7 やWindows 8、Mac OS X、Linuxなど、パソコンはOS( Operating System  = オペレーティング・システム)というソフトがなければ、何もできません

Internet Explorer (インターネット・エクスプローラー)、Google Chrome (グーグル・クローム)など、ブラウザソフトがなければ、Webページを見ることができません

iTunes (アイチューンズ)などがなければ音楽や動画の再生はできないし、Adobe ReaderなどがなければPDFファイルは見られないし、Microsoft Office のWord などのワープロソフトがなければ文書作成はできない。Excel などの表計算ソフトがなければ表計算やグラフ作成はできません。PowerPointなどのソフトがなければプレゼンテーション資料も作れません

セキュリティソフトはウイルス感染や様々な脅威からパソコンを守ってくれるので、安心してインターネットを楽しむことができます。

CADソフトがあるから複雑な図面が作成できるし、Adobe Photoshop などのソフトがあるから画像編集ができるし、Adobe Illustrator などのソフトがあるからイラストが描けます

Skype (スカイプ)などのソフトがあるからインターネット回線を利用した無料電話が利用できるし、ネットワークカメラを利用すれば遠く離れた年老いた親の顔を見ながらテレビ電話し、親を安心させられます。遠距離恋愛中だったら、毎日大好きな相手の顔を見ながら話をすることもできます。

Outlook などのメールソフトがあるから遠く離れた人にすぐメール(手紙)を送信し、すぐ返信をいただけるのです。

筆ぐるめなどのハガキ作成ソフトがあるから筆不精の人でも年賀状を簡単に作ることができるのです。

家計簿ソフトがあれば電子化した家計簿を作ることができるし、会計ソフトを使えば企業レベルの会計処理も簡単にできるので、個人業やSOHOをやっているなら人件費をおさえることもできるでしょう

このように、様々なソフトをインストールすることによって、パソコンは自分専用にいくらでも進化させることができるのです。

しかしながら、アプリケーションソフトは、無料のものから有料のものまで様々あり、便利で優れたソフトほど有料であることがすくなくありません

パソコンに詳しい人なら、あのソフトに互換性のある無料ソフトがあるから、これに関しては無料のものをダウンロードしてインストールしよう……となりますが、あまりパソコンに詳しくない方は、お金をケチりすぎて墓穴(ぼけつ)をほることが少なくありません。コンピュータウイルスに感染したり、コンピュータウイルスに感染していることにすら気づかないことも珍しくありません

その原因の多くは、あまりパソコンに詳しくないのに、お金をケチるあまり、無料ソフトを検索し、検索結果に表示された知らないサイトにアクセスし、とりあえず無料だからと安易にインストールするからです。

ウイルス感染させるため、あるいは、パソコン内の情報を盗みとることが目的なので、「無料の、いかにも役立ちそうなソフト……でも実は、なんちゃってソフト」ということも多いのです。

無料セキュリティソフトをうたっている悪意のあるソフトの中には、全く役立たないソフトで、「この脅威からパソコンを守るには有料のバージョンアップが必要です」などの画面を定期的に表示させ、利用者にお金を振り込ませることを目的にしている場合もあります。

Webサイトにアクセスさせ、「あなたのパソコンはクラッシュ寸前です。いますぐダウンロードしてパソコンを守ってください」など脅威を表示させて、つい表示されたボタンをクリックしてしまうような行為を誘導する場合もあります。

パソコンやインターネットに詳しい人なら、偽(にせ)セキュリティソフトだなとか、ヤバイソフトだね……など、対処方法を知っているのですが、パソコンにあまり詳しくない人は、かなりの確率でひっかかります

このようなことも含め総合的に考えると、特にパソコン初心者の方がパソコンを購入する際は、購入したいパソコンの付属ソフトに何があるかも確認してパソコンを選択することをおすすめします。

対象機種の「仕様一覧」か「ソフトウェア一覧」に、付属されるソフト一覧が必ず掲載されているので確認しましょう。

メーカーや機種選定がほぼ確定したら、次に、付属ソフトを比較して、購入するパソコンを決めるとよいと思います。

あるいは、Microsoft Office を勉強したいから、Microsoft Office Home and Business が、キャンペーンで無料付属しているとか、割引価格で買えるなどを利用して、対象機種を選択するのも一考です。Microsoft Office付属や割引価格キャンペーンは非常に多いし、Microsoft Office単体で購入するより、パソコンと一緒に買ったり、キャンペーンを利用して買ったほうがだんぜんお得のはずです。

パソコンに詳しい方にとっては、釈迦に説法になりますが。

パソコンに詳しい方の中には、上記の説明と逆の発想の方もいると思います。パソコンはハードのスペックが全て。ソフトは必要に応じて、後から自分でインストールして使うもの……というのも、また真実かもしれません。

あなた自身のレベルに応じたパソコンを選択してくださいね。

パソコン購入の参考になれば幸いです。

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