【第92回】2019年、Windows10のエディションの選び方

◆2020年1月14日、Windows7のサポート期間が終了
「【第89回】2019年、Windows7サポート終了に備える」でも解説しましたが、2020年1月14日にWindows7のサポート期間が終了します。

サポート期間終了まで約半年に迫った現在では、Windows更新プログラムを使って、「Windows7のサポート期間が終了する」画面を表示させるなど、マイクロソフト社の注意喚起告知も本格的になり始めました。

各パソコンメーカーのサイトでも、「Windows7のサポート期間が終了するので、早めにWindows10搭載パソコンに乗り換える」ことを推奨しています。

◆Windows10の種類(エディション)
ところで、Windows10に乗り換える場合、Windows10にもいくつかの種類(エディション)があるのをご存知でしょうか。

「Home(ホーム)」……一般個人・家庭向け。
・「Pro(プロ)」……企業ユーザー向け。
・「Enterprise(エンタープライズ)」……大規模企業ユーザー向け。
・「Education(エデュケーション)」……教育機関向け。
・「Pro Education(プロ・エデュケーション)」……学校で必要とされる重要な管理コントロールが出来る(Windows 10 Proがベースになっている)。
・「S(エス)」……セキュリティとパフォーマンスを強化している(Proがベースで、一部の機能を制限している)
・「Enterprise LTSB」……「Enterpris」で機能の自動更新・追加を制限する。
・「Mobile」……スマートフォン向け。
・「Mobile Enterprise」……スマートフォン向けで企業用。
・「IoT Core」……組込み機器向け。

上記のように、Windows 10には複数のエディションがあります。

◆個人がWindows10パソコンを購入する場合
しかしながら、私たち個人がWindows10パソコンを購入する場合は、「Homeエディション」か「Proエディション」のどちらかを選択することになります(各種条件があるため、他のエディションは個人では購入できない)。

ざっくりした機能説明の目安になりますが、「Proエディション」は「Homeエディション」の全機能を含んでいます

店頭で並んでいるWindows10パソコンの多くは「Homeエディション」なので、個人的な見解にはなりますが、パソコンを購入するなら、「Proエディション」または「Homeエディション」の選択が可能な、パソコンメーカーの直販サイトで購入することを強くおすすめします

なぜかというと、個人での使用であっても、仕事など業務用途として使用することもあるでしょう。より高度な機能を使いたいという方もいると思います。

そうした場合は、「Homeエディション」より高度な機能のある「Proエディション」を選択するのが良いからです。

例えば、「Proエディション」であれば、セキュリティが強化されているので、ハードディスクやUSBメモリを暗号化できる「BitLocker」機能が使えます。

離れた場所にあるパソコンを、ネットワークを通じて操作する「リモートデスクトップ」 機能も使えます。

また、「Hyper-V」機能を使えば、Windows 10上で別のOSを動かすことも可能ですが、「Homeエディション」にはその機能がありません。

 

今年(2019年)秋には、消費税が10%に上がることも確定しているので、消費税が上がる前に、Windows10搭載パソコンへの移行準備をするのがよいように思います。

サポート期間終了直前であわてないようWindows10 搭載パソコンへ早めに移行することをおすすめ致します。

Windows10パソコン購入の参考になれば幸いです。

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